日本語の勉強をしたい小学生以上の子どもが、日本語や学校でわからない教科の勉強をします。勉強は、基本的にボランティアと1対1でします。予定表を見て、勉強をしたい日に、教室に来てください。
2つのクラスがあります。
(1)親子日本語クラス:小学生以上の子どもたちと親が参加します。
(2)子どもプロジェクト:中学生以上の子どもたちが参加します。
・日時(いつ):土曜日 午後1時から3時 ※予定表を見てください。 くわしくはこちら:案内・予定表
・場所(どこ):多文化共生センター東京(荒川) くわしくはこちら:アクセス
・対象(だれ):外国にルーツを持つ小学生以上の子ども、保護者
・内容(なに):日本語、学校の勉強、学校のプリントなどのサポート(保護者)
・費用(おかね):1回100円
外国にルーツを持つ子どもたちは、日本語が分からないことで学校の授業についていけない、友達を作りにくいなどの困難を抱えています。このクラスでは、日本語の学習や日本語が理解できないことで遅れがちな教科の学習をサポートするほか、子どもたち同士がゲームなどを通じて一緒に楽しむ「みんなで勉強」の時間を設けています。
また、日本語を学習する機会が少なく学校からのお便りがわからない、生活に必要な情報が得られないといった保護者のサポートも行っています。
・日時:土曜日 午後3時30分から5時30分 ※予定表を見てください。 くわしくはこちら:予定表・案内
・場所:多文化共生センター東京(荒川) くわしくはこちら:アクセス
・対象:外国にルーツを持つ中学生以上の子ども
・内容:日本語や教科の学習支援、高校入試のための面接練習など
・参加費:1回100円
日本の学校では、外国にルーツを持つ子どもたちの受け入れ体制は十分に整っているとは言えません。日本語指導の仕組みがあっても、2、3か月など限られた期間しか受けられないことがほとんどです。学校に通っていても、日本語での授業の内容がわからない子や、言葉や習慣の違いから学校生活に馴染めない子どもたちがいます。
「子どもプロジェクト」では、子どもたちの学びの場であり、居場所を目指しています。
ダウンロード/Download/下载:案内・予定表(PDF)
※オンラインの勉強は、ありません。/No online class/没有线上学习。
・ボランティアにご協力いただける方は、当団体のボランティア講座を受講した方に限らせていただいております。(今後のボランティア講座については、以下をご参照ください。
くわしくはこちら:ボランティアをする
・初めて参加するときは、「多文化共生センター東京ボランティアの確認書」をご提出ください。
ダウンロードはこちら:寄付申込書(Excel)
・学習支援終了後に振り返りの会を行います(親子日本語クラス、子どもプロジェクト、それぞれのクラス終了後約30分)。
・教室設置の準備等のため、10分前にお越しください。